【 キャバクラ ラウンジ 比較 】私が会員制ラウンジを選んだワケ!

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【 キャバクラ ラウンジ 比較 】私が会員制ラウンジを選んだワケ!

おびえる女性

ラウンジで働こうと思ったきっかけとは? 

私は学生時代、1年近く西麻布ラウンジに勤務していました。

過去を振り返りながら、ラウンジ嬢になったきっかけを執筆していこうと思います。

ラウンジ嬢になったきっかけ① キャバクラに疲れてしまった

私のはじめての水商売はガールズバーとキャバクラでした。

はじめのうちはガールズバーとキャバクラを兼業していたのですが、学業とアルバイトの両立が困難になってしまい、キャバクラのみアルバイトをしていました。

なかなか慣れない水商売でしたが、一生懸命に売り上げを追いかけていました。普段の私はそんなに派手な髪型や格好をするタイプではなかったのですが、キャバクラ嬢っぽい髪型、ドレスを着るようにしていました。

一生懸命、キャバクラで働いていたこともあり、順調に売り上げを上げることができました。

ですが、ある日、プツンと糸が切れるように、キャバクラ業を頑張るのに疲れてしまった自分がいました。

はっきりとした原因は分からないのですが、

「お店に行きたくない」

「お客様との連絡を取りたくない」

「仲の良かったキャストの女の子たちにも会いたく無い」

と思ってしまう自分がいました。

毎月ナンバーに入るくらい売り上げもあったのですが、ある日を境に出勤しなくなり、お店を退店しました。ですが、キャバクラ嬢というお仕事を知ってしまい、水商売から抜け出せない自分もいました。

ラウンジ嬢になったきっかけ② クラブに疲れてしまい、いよいよラウンジ嬢に

長く勤めたキャバクラを退店後は銀座の高級クラブで働くようになりました。キャバクラとクラブでは文化が違います。

ママが数名いて、ママのヘルプとしてスタートしたのですが、

キャバクラと違って、クラブは団体戦のため、個人へのバックシステムはあまり充実していませんでした

たくさんお酒を飲んで、ボトルを空けたとしても、ママの売り上げになるので働く理由があまり見つかりませんでした。

また私は所謂高級クラブで働いていたので、身につけるもの、ドレス、靴など、高級店に合う格好をしなければなりません。周年パーティーやママ達のバースデーイベントの時はお着物を着なくてはならなくて、出費もかさみました。

クラブ文化に疲れていた頃、親身に相談に乗ってくれていたFAの方から、ラウンジで働いてみたらどうか?と誘われて、キャバクラ、クラブと流れていき、そしていよいよラウンジで働くことにしました。

ラウンジ嬢になったきっかけ③ 大学の先輩がラウンジ嬢で華やかな業種にみえた

仲のいい大学の先輩が西麻布のラウンジで働いていたこともあり、ラウンジがどんなところかはよく聞いていたので、ラウンジで働くことに抵抗はありませんでした。

もちろん、キャバクラや高級クラブも華やかでキラキラした世界に見えましたが、「 西麻布 ラウンジ」というブランド力はキャバクラ、クラブとはまた違う華やかさがあるように感じ、大学の先輩と同じ【西麻布レジテッド】で働くことにしました。

ラウンジ嬢になったきっかけ④ 人脈作りのため

ラウンジ嬢になる前は、銀座のクラブで働いていたので、且つ、ママの下で働いていたこともあり、私には主導権があまりありませんでした。

お客様との連絡先交換もママの許可が要りましたし、お客様と同伴、アフターをするにもママに報告する必要があり、私の自由度はとても低かったです。

ですが、会員制ラウンジでは自分のスタイルで働くことができ、毎日楽しく働けました。

私は、今現在、お昼の仕事もしているのですが、ラウンジで出会った弁護士の方に私の会社の顧問弁護士をしてもらっています。また、その弁護士に税理士も紹介してもらい、顧問税理士をしてもらっております。

私はしがないラウンジ嬢でしたが、こんな素敵な出会い、人脈ができるとは思ってもいませんでした。

ラウンジ嬢になったきっかけ⑤ 客層、空間、出勤スタイル

キャバクラ、高級クラブ、そして会員制ラウンジに流れ着いた私ですが、私には西麻布のラウンジの客層が合っていたように感じました。

毎日デートに行くような格好、メイクで出勤をして、お洒落な空間で、お客様とわいわい楽しくお酒を飲む。

私にとってはラウンジが自分のペースで、自分らしく働ける業種でした。

会員制ラウンジで働いている女の子達は洗練された子が多く、私も負けじと自分磨きを頑張りました。自分に似合う服装やメイク、ポーチや化粧品など、今でいう、キラキラ港区女子をしていたと思います。

また、ラウンジは自分が頑張っただけ、自分のお給料に反映されるので、負けず嫌いな私にとっては、お店に認めてもらえた気がして、とても嬉しかったです。

さいごに

ここまで、「どうして私はラウンジ嬢になったんだろう?」「きっかけは何だったんだっけ?」と、昔を回顧してきました。

キャバクラ、高級クラブと働いてきましたが、会員制ラウンジというところに、収まるべきして収まったように思います。

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