「大阪の北新地」と「東京の西麻布」のラウンジはココが違う!明確な違いを判りやすく解説!
大阪は人情が厚い人が多いですよね
まず最初に言っておきます!
このお話は大阪のラウンジ、東京でいうミニクラブのお話です!
銀座の高級クラブの様な大きなお店ではなく、ママがお客さんを呼び、カウンターや隣についてお酌する少し小さめのクラブ
を指します。
東京の港区には会員制ラウンジがありますが、大阪の北新地やミナミには、全く同じ内容のラウンジはありません。
東京の港区以外、県外にある「ラウンジ」という場所はミニクラブ的なお店、スナックのようなお店と理解してお読みください!
例えばディズニーランドに遊びに行った帰りや、東京の渋谷や新宿に出てきた時に話を聞いてみるのもいいでしょう!場合によっては、東京に住んでなくてもすぐ働けたりするのでメリットありますよね?
では新地のラウンジの面接で受けるファッションのお話に移ります!
服装について
ラウンジでキャストの募集があると
服装はカジュアルでOKと書かれている事がありますが
カジュアルではありません。
ラウンジは、上品な雰囲気が大切ですのでエレガントなお洋服を着ていくのが1番かと思います。
まず
髪の毛は軽く巻くか、ヘアサロンに行ってラウンジ用に巻いてもらった方がいいでしょう。洋服はワンピースがいいでしょう。
ワンピースも明らかに短いものやきらびやかすぎるもの、長すぎるものもNGです。
お化粧ですがこちらもあまりケバくならないようにワンピースに合うようにしているといいでしょう。
ラウンジは、基本的にお店の落ち着いた方が来られる場で接待の場合が多いので、あまりギャルギャルしかったり、胸を出した営業っぽい服装より大人しめな清楚系が好まれます。
キャバクラ・クラブ・ガールズバーなら?
キャバクラやクラブだと髪の毛を巻きに巻くこともあります。
クラブだときらびやかで長いワンピースや
キャバクラだとキラキラした短いワンピースを着る事もあります。
ガールズバーなら、ショートパンツなど服装指定がある場合もあります。
服装被りはNG
普段ラウンジで働く時は、
いくつかのワンピースを持っていったほうがいいです。
色も淡い感じがいいでしょう。なぜなら先に勤めているお姉さん方とかぶってしまうことがあるからです。
お姉さん方との色被りは基本NGで、青を着ているお姉さんがいたらピンクとか薄い黄色とか別のものを選びます。
爪も長すぎるのはあまり好かれません。
綺麗に整えているか、ネイルも、短めがいいでしょう。
ワンピースもお店で貸してくれるものもありますが
チャックが壊れていたり、人の臭いがついている事もありますので
自分で持っていくのがおすすめです。
スカートが短くなってきてしまったり、ペチコートがずれてしまったらお化粧室でしっかりとなおしましょう。
アクセサリーについて
次にアクセサリーですがこれは煌びやかなものをつけて構いません。
服装が大人しい文、アクセサリーで、真珠やダイヤをつける方もいらっしゃいます。
ただ、イヤリングなどは落としやすく無くしてしまう事もあるので注意です。
着物について
ラウンジでも着物を着ることがありますが、その時は制限はありません。
着物はラウンジを花やげる象徴になりますので、ママのOKがあればたくさん着てもいいです。
ただ、お店によっては自腹になるのでかなりの出費になることがあります。
靴について
ラウンジでも小箱の場合は、自分で飲み物を運ぶことや席を移動する事もあるので、酔っ払って高いヒールでこけてしまったという事もよく聞きます。
サンダルかパンプスでワンピースに合う可愛いものを選びましょう。
出勤時の服装について
お店に通う際のお洋服も気をつけなければいけません。
ワンピースに着替えるからといって、ジーパンでお店に入ってきてしまうと、既にお客さんがいたりすることもあります。
特に小箱の場合は更衣室に行くまでに常連のお客様に挨拶しなければいけないこともあるので
清楚な格好で通う方がいいでしょう。
デニムジャケットにデニムを着てきた女性が、お客様に思っていた感じと違うねと言われてあまりよく思われなくなった事がありした。やはり、男性が夢を見に来る場所になりますので、お店に入る前から意識した服装にしましょう。
言葉遣いについて
服装と一緒で言葉遣いも気をつけなければいけません。
お礼の「ありがとうございます。」
お酒がなくなったら「お次はいかがなさいますか?」
とさりげなく聞きましょう。
ラウンジでもノルマのあるお店がありますが、飲ませ過ぎるとよくないです。
ハンカチ・ライター・カバンは必須
また、ハンカチが必須になります。
スカートの太腿の上に置いて、お客様のコップを拭きましょう。ハンカチはこまめに洗って、清潔にしておきましょう。
また、お店で働くときにカバンを持ちたい人もいるかもしれませんね。
ライターなども持っていた方がいいため、カバンを持ち歩くのはOKです。
結婚式で使うような小さなカバンが使いやすいと思います。お化粧室に行くときに、簡単なお化粧直しもできますので、ラップやファンデーションを入れておきましょう。
立ち振る舞いは清楚に
最後に、
ラウンジでの服装は清楚にということですが、立ち居振る舞いも清楚でなくてはいけません。
お辞儀の角度や、歩き方もドタバタとせずゆっくり歩くことをこころがけましょう。
ラウンジでは、慌てることはないので、落ち着いて行動をしてくださいね。
ラウンジによっても方向性が違うこともありますので
ママかマスター、お姉さんたちにもどのような服装が適切か聞いてコミュニケーションをとっていくことが大切です。
筆者:ミク