場内指名されたのに不採用!ラウンジの体験入店で落とされた意外な理由とは?
不採用だったらへこみますよね
ラウンジの体験入店の際、フリーのお客さんから場内指名をゲットしたのにも関わらず、落とされた経験はありませんか?
お客さんが自分のことを気に入ってくれている証拠とも言える場内指名をもらったのに、なぜ不採用になってしまうのでしょうか。
今回は、ラウンジの体験入店で場内指名されたのに落ちた理由について徹底解説します!
指名があったのに体入落ちしたわけとは?
理由1.もともと採用基準を満たしていなかった
会員制ラウンジの体験入店で場内指名されたのに落ちた理由として考えられる1つ目の理由は、
「もともと採用基準を満たしていなかった」です。
ラウンジ側が求めるレベルに達していないビジュアルだったけれど、その日お店に団体の予約が入っていて、女の子の人数を集めなければいけない状況だったのかもしれません。
そうなると、いつもだったら不合格であっただろう女の子も、体験入店という形でラウンジで働けるようになります。
しかし、このパターンの女の子は、場内指名を獲得しても本採用となるのはかなり難しい状況。
ヘルプ要員的なポジションで1日だけ働かせてもらえても、もともと採用基準に届いてないので本採用は難しいのです。
会員制ラウンジはそれぞれ求める女の子の系統が違うので、どんなに可愛い子でも自分の系統に合っていなければ落ちる可能性があります。
例えば、清楚アイドル系の可愛い女の子が、ギャルっぽい子やハーフ系の女の子を求めるラウンジを受けてもなかなか受かりません。
ラッキーで場内指名を獲得できても、系統に合っていない会員制ラウンジは居心地が悪いもの。働きたいラウンジの系統をあらかじめリサーチして、自分に合ったラウンジを探すと体験入店で落とされることも少なくなるでしょう。
理由2.勤務態度が悪かった
会員制ラウンジの体験入店で場内指名されたのに落ちた理由として考えられる2つ目の理由は、
「勤務態度が悪かった」です。
仮に場内指名をもらったとしても、体験入店中の勤務態度があまりに悪いとラウンジ側は不採用にせざるを得ません。
ほかの卓では無愛想でお客さんと全く会話をする気がなかったり、1人だけ飲まずに盛り上がっている場をしらけさせたりする姿をボーイさんは意外と見ています。
もちろん無理は禁物ですが、本当に働きたいラウンジの体験入店であればいつも以上に愛想良く、空気を読んでその場を盛り上げられるように意識しましょう。
ラウンジを含めたナイトワークは、昼の仕事に比べると遅刻や欠勤に寛容ですが、やっぱり何事もはじめが肝心!体験入店の日くらいは、しっかり時間を守ってくださいね。
理由3.ボーイさんに気に入られなかった
会員制ラウンジラウンジの体験入店で場内指名されたのに落ちた理由として考えられる3つ目の理由は、
「ボーイさんに気に入られなかった」です。
自分にある程度自信があって、場内指名を何本かもらったのに落ちた場合はこれが原因の可能性が高いです。
どんなに可愛くて愛嬌のある子でも、ボーイさんの好みでなければ落とされることがあるのです。
ラウンジで働いてみると、
「あれ?この子うちの店っぽくないな〜」
と思うことがたまにあると思うのですが、その子はボーイさんに気に入られて入店した可能性が高いです。(笑)
また、面接してくれたボーイさんは気に入ってくれたけど、体験入店中の姿を見たほかのボーイさんからはイマイチな印象で落ちてしまったパターンもありますね。
私は某有名ラウンジを受けた際、面接前にそのお店の人でいちばん偉い人と30秒くらい軽く会話したあとに他の人とちゃんとした面接をして体験入店させてもらえたのですが、あとから
「あの30秒の時点で面接するかしないかも決まってしまうのかもしれないなぁ…」
と思ったりもしました。
体入で場内指名がなくても受かるのか?
自分なりに一生懸命頑張ったつもりでも、体験入店で場内指名がもらえないこともあるでしょう。
もちろん場内指名は
「自分を気に入ってくれているお客さんがいる」
「自分はこのお店に来る人のニーズに答えられている」
という証明になる
ので、もらわないよりはもらった方が絶対にいいと思います。
ただ、体験入店時は付け回し(お客さんにつける女の子を決める人)が女の子の接客スタイルを掴めていないので、フィーリングが合わないお客さんばかりにつけられてしまうこともあるでしょう。
ラウンジ側もそれは理解しているので、
ただ、もし体験入店で場内指名をガンガン取りたいのであれば、付け回しの人が余裕のありそうな時に軽く挨拶をして
「私こういうお客さんが得意なので、もしチャンスがあればつけてください」
と一声かけておきましょう。
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、やる気がある女の子に悪い印象を覚えるボーイさんは少ないはず。ぜひ実践してみてくださいね。