夜職に詳しくなってくると耳にするようになる体入荒らしという言葉。
結論から言えば、「荒らし」というワードが含まれるわけですから良い印象の言葉ではありません(笑)
今回は、体入荒らしの意味やお店側から嫌がられる理由、ラウンジでの体入荒らし事情までまとめて解説していきます!
体入荒らし=とにかく体験入店だけを繰り返す人のこと

簡潔に言うと、体入荒らしとはいろんなお店で体験入店ばかりを繰り返す女の子のこと。
当然のことながら、キャバクラやラウンジなどの夜のお店を対象とした専門用語です。
なぜ一つのお店に腰を据えず、様々なお店の体入ばかり渡り歩く女性がいるのか。
キャバクラの場合、在籍するとお給料の全額日払いの制度があるお店はほとんどありません。
在籍キャストへの日払いはその日に稼いだ分の〇%まで…のように規定があるので、働いた分を全額その日に現金で持ち帰れるというのは体験入店の魅力でもあるわけです。
1回ごとにお給料がもらえる体験入店を、あちこちで繰り返していると、いつの間にか「体入荒らし」と呼ばれてしまうことがあるので注意してください。
どこからが体入荒らし?基準はココ!

明確な定義があるわけではありませんが、
各エリアのキャバクラの3割以上を短期間で体入して回ってしまうと、荒らし認定されやすいと言われています。
例えば、あるエリアに20店舗キャバクラがあったとして、そのうち7〜8店舗を体入で回っていたら、
「あの子、体入荒らしっぽくない?」
と噂が立つ可能性も出てくる…という感じですね。
体入荒らしが嫌がられる理由とは?

体験入店はあくまで、入店するか検討中の人向けの制度。
お店としては、採用を前提にドレスを貸したり、ヘアセットを用意したり、スタッフを割いたりしています。
はなから入店する気のない女性だとわかっていれば、お店側としてはそんなことをしたいはずがありませんよね(笑)
そう考えると、体入荒らしがお店にとっては迷惑な存在であり、嫌がられるものだとわかるはずです。
だから体入荒らしをしていると、たとえ面接はしてもらえても「どうせ本入店しないでしょ」と判断され、採用されないパターンが多くなってしまうんです。
ラウンジの体入荒らし事情はちょっと特殊
キャバクラと違って、ラウンジは基本的に登録制のため、「本入=毎日出勤」ではなく、出たい日だけ出勤できる自由さが特徴。
だから、大きな声では言えませんが…登録後に
「ちょっと他のお店も見てみたい」
と思ってこっそり体入に行くくらいなら全然アリです。
ただし注意点もあります。
会員制ラウンジは店舗数が少ないので、体入荒らしをするとすぐにバレます(笑)
紹介者同士やお店同士が情報を共有しているケースも多く、
「〇〇って子、あのお店も来てたらしいですよ」
「体入荒らし気質ありますよ」
みたいな話が回ってしまうこともあります。
都内のキャバクラなら店舗数が多いため、ある程度は目立たずに体入を回れますが、ラウンジは狭い業界だからこそ慎重に動く必要があるんです。
とはいえ、「別のお店も見てみたい」という気持ちは普通のこと。
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