会員制ラウンジやクラブなど、夜の仕事では当たり前に行われる出勤確認。
ただ、一般的な昼職には存在しないシステムなので、なかなか慣れないという女性も多いと思います。
今回は、この夜職特有の出勤確認というシステムについて、される意味やされたくない時の対処法までわかりやすく解説していきます!
出勤確認はスタッフが女の子に出勤予定を確認すること

出勤確認という用語についてまず解説すると、
キャバクラやラウンジのお店のスタッフ・黒服が当日出勤予定の女の子に、出勤できるかどうかを確認することです。
確認方法は基本LINEなどで、
「今日体調大丈夫?」
「出勤いけますか?」
のような結構ライトな方法で確認する感じですね。
これに対して女の子が出勤できるという内容で返事をした時点で、お店の出勤リストは確約します。
夜職は必ず出勤確認がある理由は「女の子が商品だから」

昼職には基本存在しない出勤確認、最初は面倒に感じる女性も多いはず。
普通なら、自分がシフトを入れた日なら別に連絡せずにお店に行くだけでいいのに、あえて毎回スタッフと連絡を取り合わないといけないのは…まあ、だるいですよね(笑)
しかし夜職に必ず出勤確認がある理由があるんです。
それは、女の子が商品の商売だから、というもの。
スーパーに例えれば、お店に商品がそろっていないのに開店できませんよね?
それと同じで、女の子が必ずそろうことが確約しないとお店は困るのです。
商品の品ぞろえがないとお店の営業にかかわるので…。
あと、ついでに言えば夜職は飛んだり当欠したりする子も昼のお仕事より多いので、より一層出勤確認の重要性があるというのもリアルな事情です(笑)
出勤確認が面倒!と思ったら対処法はコレ

先ほども言った通り、
出勤する日にいちいちスタッフとやり取りするのが面倒!!
という気持ちが強い方もいると思います。
なんなら私がそのタイプで、出勤前に仕事の連絡が来るとなんか萎えるんですよね…。
でも、出勤確認というシステム自体は絶対になくならない。
じゃあどうすればいいかというと、対処法は一つだけ。
もう、スタッフから連絡が来る前に
「今日出ます!」
「今日行けます!」
と一報入れてしまえばいいんです。
きかれる前に自発的に出勤確約をしてしまうわけです。
あとはもう、スタッフに「返信いらないから見たらリアクションだけ押しといて」くらい言っておくと楽かもしれません(笑)
結論!夜職で働くなら出勤確認は必ずある
夜職には、この業界特有の出勤確認というものがどんな業種・お店に行っても確実にあります。
慣れるまでは違和感があるかもしれませんが、お店の営業のためには必須のものなのでちゃんと協力するようにしましょう!
