これを理解すれば、キャバクラとクラブ自分に向いている仕事がどちらかハッキリします!
共通点は高収入だけ!2つの業種の違いとは?
「高級クラブとキャバクラ、どっちで働こうかな?」
とお悩みの方のための内容となっています。
高級クラブとキャバクラはどちらも高収入が得られる夜のお仕事ですが、その実態や向き・不向きは大きく違うことを知っておきましょう!
日給制・時給制などのシステム的な違いではなく、
働いてみないとなかなかわからない実際の現場で感じた違いに焦点を当てて紹介していきます。
高級クラブとキャバクラの働きやすさ【ママ】の存在に対する感じ方で変わる
働くお店を選ぶ際、多くの女性は働きやすさを重視すると思います。
もちろん私もそうです、どんなに時給が良くても出勤のたびに鬱になるようなお店は嫌です(笑)
この点から考えると、高級クラブとキャバクラの働きやすさについては女性の性格や考え方によってかなり大きく変わると言えます。
まず大きいのが、ママという存在の有無!
高級クラブはママがいるので、接客のノウハウやお店のルールを細かく指導してもらい勉強したい女の子にとっては働きやすい。
その一方で、自分のスタイルに合わせて自由度高めに接客したい女の子にとっては苦痛を感じると思います。
私はキャバクラから高級クラブに移籍したことがありますが、どうしてもママの存在に慣れることができず短期間でキャバクラに出戻りました(笑)
今くらい年齢を重ねて「接客についてちゃんと学びたい」と考えてからなら良かったのでしょうけど、当時の私は実年齢…いや、精神年齢が若過ぎたのかもしれませんね…。
高級クラブとキャバクラは客層が違う!女の子のタイプで働きやすさが変動する
高級クラブとキャバクラは客層が全然違います。
そもそも高級クラブは会員制なので一見さんは入れませんし、
お店の品位を乱すような飲み方…要はハイテンションで騒ぐなどパリピ系の飲み方をする人はいません(笑)
高級クラブは年齢層高めで落ち着いた客層のため、会話力・頭脳で勝負したい女の子は働きやすい。
ただしキャバクラのようにノリ重視でワイワイ接客したい子は堅苦しいと感じるでしょう。
あとは、高級クラブは若さだけでは勝負できません。
若いということも含めて指名につながりやすいのはキャバクラなので、若さで勝負したい女性はキャバクラの方が良いと思います。
高級クラブとキャバクラは自分の得意な接客スタイルで向き・不向きが変わる
高級クラブとキャバクラは接客スタイルが全然違うので、どちらが得意かどうかで向き・不向きは大きく変わります。
高級クラブは1対1ではなくチームプレイで接客するので、私のように同じお店の女性と関わるのが苦手だと厳しいのが現実。
お客さんの反応を見るのはもちろんのこと、お姉さん方にも気を使いつつ自然に場を盛り上げるというテクニックはかなり高度です!!
ただ、身につけさえすれば人生においてかなり勉強になるテクニックだというのは断言できます。
一方でキャバクラは、ヘルプの子を除きチーム接客の概念はないので、個人プレーでラフにやりたい子には良い環境。
基本はお客さんが楽しいかどうかだけ考えていれば良いので、私個人はキャバクラの方が気楽に働けました。
番外編:高級クラブの方がキャバクラより周囲の反応が良い!?
少々余談になりますが、私が実際に感じた高級クラブとキャバクラの違いはもう一つあります。
それは、周囲の反応の違いです(笑)
私「キャバ嬢やってる~」
周囲「そうなんだ。へぇ~。」
私「高級クラブでホステス始めたんだよね」
周囲「まじ!?すごいじゃん!」
私「キャバクラで働くね」
親「やめなさい!!」
私「高級クラブのホステスになるね」
親「それってなんかすごいんじゃない?有名人とか来るの?」
高級クラブもキャバクラも立派なお仕事ではありますが、クラブ勤務の方が世間体は良いのかも…と実感した出来事でした。
まとめ
今回は、高級クラブとキャバクラの違いについて、働いたからこそ身にしみて感じた違いをピックアップしてご紹介しました。
高級クラブとキャバクラどちらで働こうか悩んでいる方のお役に、少しでも立てば幸いです。