銀座の高級クラブで働くホステスが教える【必要経費について】
確定申告を理解して節税しましょう!
今回はホステスなら色々とかかる必要経費についてお話していきたいと思います。
キャバクラで働いている時ってあまり周りにちゃんと確定申告をしている子がいなかったですが、しっかり経費の事を知っていれば節税効果もあるのと、銀座の高級クラブのホステスならではの必要経費を知っておいた方がいいので紹介していきますね。
日々かかる経費について
毎日当たり前のようにかかる経費としては、お店までの往復の交通費とヘアメイクではないでしょうか?
行きは電車だとしても、人によっては行き帰りのタクシー代は経費になります。
銀座の高級クラブで勤めると美容室でヘアセットしてもらわないといけないので、ヘアメイク代も経費になります。
これだけでも1日5,000円くらいはかかりますよね?確定申告の際は経費として使えると毎日の積み重ねだと大きな出費になります。
お客様に関する経費について
だいたいはお客様のお誕生日のプレゼントやケーキ代、シャンパンも用意するようであればそれもお店によって変わりますが私は原価で買って領収書を貰います。
あとはいつもお世話になっているお客様が来店された時や同伴の時は手土産を1,500-2,000円程度で用意したり、接待で使うようなお連れ様がいる場合は必ず人数分用意します。
これはお客様の人数を持っている方はどんどん手土産代の経費がかかるので大変になります。
他にもお中元やお歳暮を用意する方もいますし、自分のバースデーの日はご来店して下さったお客様全員に手土産を用意したり、あとはバレンタインデーのチョコを手渡し用にもお客様の会社に送る用にも用意する場合もあります。
ちなみにお店のスタッフである黒服にも用意するのでこれも地味な出費になる経費ですね。
確定申告の時に出す大事な経費について
日々お店に出勤するたびにかかる経費に、お客様へのプレゼント等にかかる経費は理解出来たと思いますが、それ以外の経費についてお話していきたいと思います。
まず毎月かかる経費としてあげられるのは、美容院やマツエクにネイル等の美容代になります。エステやジムに通っている方もそれも経費になりますし、化粧品も美容代として経費になります。
またホステス同士でのお茶代やランチ代も経費になりますし、お客様とのお食事も経費になります。その場合お客様が領収書がいらないと言う方もいるので、値段も載っていているので気まずいですがくれる方もいるのでぜひ貰っておきましょう!
他にも携帯の料金もですが意外と知られていないですが家賃も一部の金額を経費として申告出来ます。家賃まで経費になるなんてだいぶ節税効果になりますよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
水商売をする上で絶対に知っておいた方がいいし絶対にやっておいた方がいい確定申告のお話でしたが、ちゃんと確定申告を出している方は少ないと思います。
税理士を頼んでもいいですが、少し勉強すれば自分自身で簡単に出来るので節税対策になりますししっかり確定申告しましょう。