【 キャバクラ 体験入店 】売れる「源氏名」の付け方!ぴえんネームは稼げない?
源氏名をつけるコツは?
入店が決まって、さぁ!デビューです!
というときに、店長から言われる
「源氏名どうする?」
わたしも最初はこだわって、
可愛いお気に入りの名前で働きたい!
と気張っていました。
途中は、面倒で店長に決めてもらった源氏で働くなんてことも、、、
でも源氏名はお客様に覚えてもらう大切な【きっかけ】です。
その名前だけ覚えて再来店してくださるお客様もいらっしゃいます。
やってはいけない源氏名
源氏名で少しでも失敗しないためのポイントをいくつか紹介します!
覚えづらい源氏名
最初にわたしがやってしまったミスです。
〇〇ちゃ・〇〇ぽよ・〇〇たん、、などなど、、若い人の雑誌やテレビでよく使われるあだ名の付け方と同じように、源氏名を付けることがありました。
しかし、キャバクラにいらっしゃる年配のお客様は、どうしても覚えることができませんでした。
結局、いつも言われるのは
『本名教えて?』
でした。
これでは本末転倒です。
キャバクラにくるのは若い男性だけでなく、年配のお客様もいらっしゃるということを念頭におきましょう。
可愛らしすぎる名前
どこのキャバクラにもいる、あまりにファンシーすぎる源氏名。
いちごちゃんや、りんごちゃん、ひめちゃんなどなど、、キャバクラにくるお客様は最初の会話のきっかけで、目につくところから話を広げていきます。
名前があまりにファンシーすぎると、
勝手にキャラ付けされてしまい、痛々しいキャラに仕立てられてしまう女の子を何人も見てきました。
元からキャラクターがファンシーな子を続けられることができる女の子以外は避けた方が良いと思います。
読みづらい漢字での源氏名
今では子供につけることで問題視されている、漢字の当て字での名前。
名刺を渡した際に何と読むのか分からない、当て字での源氏名は、分かりづらい上にきちんと勉強されてきた役職の男性からは頭が弱い子だと勘違いされてしまいます。
これと言ったこだわりがないのであれば、難しい漢字や当て字での源氏名は辞めることをおすすめします。
店長が決めた源氏名
何店も源氏名を変えていると、
源氏名を決めることも面倒になり店長が言った源氏名で働く女の子もいますが、あまりオススメできません。
なぜなら、愛着がないのでお客様に名前を呼ばれた際すぐ返事が出来なかったり、会話で違和感が生まれてしまいます。
お客様も違和感を感じて、すぐ『本名は?』と聞いてくるでしょう。
そして、わたし的に一番気になるのは、
前いた女の子が使っていたことを店長が忘れてしまっているケースもあります。
店長も忙しいですから、前いた女の子の名前を忘れてしまうこともあるかもしれません。
指名のお客様だと思ったら、以前いた女の子の名前で勘違いでした。となってはこちらも嫌な気持ちになるでしょう。
本名
実際本名で働いていたキャバクラもありました。
隠すことも、誤魔化すこともないので楽は楽でした。
しかしそこは、地元から離れていたキャバクラです。
源氏名だったら、外で会った時に呼ばれ方でお客様か知り合いかすぐ分かります。
夜の店の事を知らない人と一緒の時でも、
「人違いじゃないですか?」
とごまかすことができます。
他にも、変な客に目をつけられてしまい、ストーカーのようになってしまった際、源氏名だったらプライバシーを守ることができます。
しかし本名では色々と調べられ、身の危険が少し高まる恐れもあることを忘れないでください。
源氏名をつけるコツ
まず自分が得意とする、年齢層のお客様にターゲットを絞ります。
そして、その年齢層の男性が若い時見ていたアニメやドラマのヒロインの名前から源氏名をとると勝手にいいイメージを持ってくれるのです。
わたしがよく使っていた源氏名の一つは『みなみ』でした。
50代のお客様が得意で、タッチというアニメのヒロインから源氏名をつけました。
タッチを全て見たことはないですが、主題歌だけ覚えておけばカラオケでも盛り上がります。
人間は漢字とカタカナ、英語での文字で勝手にイメージをつけるらしいのです。
雑居ビルにあるたくさん看板が並んでいるところを見てもらうとわかりやすいかもしれません。
漢字だとお堅い、高級なイメージ。
カタカナは、ひょうきんで若いイメージ。
英語だと、限定的な一つに特化したイメージ
を持つらしいのです。
源氏名でも親近感を持たれたいなら、ひらがなを使うと良いでしょう。
高級なイメージを持たれたいのなら、漢字を使うとよりキャラクターを定めやすいと思います。
いかがでしたでしょうか?
源氏名を決める判断材料になれば、とても嬉しく思います。
たかが源氏名かと思うかもしれませんが、
指名を取るにはまず、名前を覚えてもらうことがとても重要です。
新たな源氏名で、新たな人生のスタートを歩めることを祈っています。