ラウンジバイトは親バレする?実家暮らしで安全に隠せる方法とは?
どんな方法を使って隠しているのか?
今は女の子が働きやすいように、夜のお店でも色々な工夫をしているところがありますよね。
どんなに安全だと言われても、やっぱり夜にアブないイメージはつきもの。
特に親世代は、会員制ラウンジの存在自体知らない人が多いので、娘が働いていると知れば心配もひとしお。
私もラウンジ勤務中、しばらく実家住みだった時期があったので、父親にバレないように必死でした。
今回は、2年間ラウンジ勤務を隠し通せた私の方法をしっかり紹介します!
ライフスタイルを変えない
「早起きだった娘が最近昼まで寝ている」
「よく買い物をするようになった」
「帰りが遅くなった」
「よくお酒の匂いがする」
など、生活の変化が多いほど親にとっては心配要素に。
心配から、親が娘の行動を注意深く見るようになると、子供の嘘はあっという間に見抜かれてしまうものです。
全てを避けることができなくても、実家にいる間は可能な限り、働く前のライフスタイルを変えないように心がけましょう。
終電もしくは早い送りの車で帰る
最後までいて稼ぎたい!
という思いを振り払い、早めに帰宅。
お客さんがついてきたら、来る時間を早めに設定してもらえば8時ごろなど早くから勤務して終電で帰っても、かなり稼げます。
終電の理由は、飲み会や仕事などいくらでもいい訳がきくはず。
送りの車で帰るなら、親が車の音で起きたり、車を見ることがないように家から少し離れた手前で下ろしてもらいましょう。
朝帰りを頻繁にしない
アフターなどで、親が起きた頃に帰宅すると、そのたびに言い訳を考えなくてはいけません。
たまの朝帰りなら
「友達と飲んでた」
「仕事が忙しくて会社に泊まった」
など信じやすい理由を伝えられます。
最初からどんな子かすべて心の内が分かるような子は恋愛になりにくいかもしれません。
タバコとお酒の匂いを消す
両親が遅くまで起きている場合には、鉢合わせする可能性は十分にあります。
できるだけ心配させる要素は消したいもの。特にあなたがタバコを吸わないなら、あまり頻繁に娘から匂うと疑問に思われてしまうはず。
- ・服を着替える
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帰る前にお店のトイレで、もしくは可能であれば送りの車の中でささっと着替えます。
- ・髪は結ぶ
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まず、トイレで髪をとかして汚れやにおいの付着を最大限にとります。
全体に香水や消臭スプレーをかけて髪を結び、またその上からスプレー。さらに帽子をかぶれば完璧です。
- ・化粧を落とす
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ファンデーションに染み込んだ匂いはあなどれません。
私は睡眠時間の確保のためにも車の中で拭き取りのメイク落としで化粧を落とし切っていましたが、匂い消しにも役立っていたはず。
帰宅してすっぴんなのが不自然であれば、ファンデーションだけでもとりましょう。
ついでにそのコットンで手の甲や首など、においが付着しそうなところも拭き取って。 - ・口からお酒の匂いを消す
-
とにかく帰宅までにお水を飲みまくって、アルコールを外に出しましょう。
口臭スプレー、ガムも活用して。
親の前ではなるべくシラフ
会員制ラウンジはお酒を強要されることもないですし、飲めない子はノンアルコールでもOKなところが多いです。
また、そもそも女の子用に薄めに作ってくれるところも。
週に何回もベロベロで深夜に帰ってくる娘をみれば心配になるはず。
お水をたくさん飲んで、できるだけ帰宅時までにはシラフに戻り、そもそも酔っ払いすぎないようにしましょう。
ノンアルコールを飲んでいれば間違いなし。
派手な格好を見せない
普段のスタイルとラウンジの時のスタイルが違うあなた。
家からそのまま出勤するときは、ラウンジ用の化粧や服装で出かけないこと。
駅のトイレで着替え、化粧をして、髪をセットして、などなど面倒くさいこともありますが、親に心配をかけずに続けるためには仕方がありません。
親の前で高価な買い物をしない
「 (昼の) 仕事が上手くいっている。」
お金遣いが一気に荒くなった娘をみて疑問に思った親に対して、この言葉が信憑性がある時もありますがそうでない時もありますよね。
親の前では高価なものの買い物や、一気に物が増えるなど露骨な変化を見せないようにしましょう。
居酒屋でバイト(リスクあり)
昼職がなくアルバイトで生活しているのであれば、居酒屋でバイトしていると伝えるのはナチュラル。
これなら朝帰りをして親と会っても不思議じゃないですし、タバコやお酒の匂いもOK。
それでもやはり派手な化粧と服装は帰宅までに変えましょう。
ただし大きな注意点が。
親がその店に行きたがるなど居酒屋の詳細な情報を聞かれるリスクがあります。
そんな時のためにも、最初から居酒屋スタッフの派遣のバイトと伝えておくとスマート。
勤務先はコロコロと変わりますし、派遣なのでホールより皿洗いを任せられることがあるため、遊びに来ても会えません。
とはいえ万が一の連絡先など、それ以上突っ込まれたときには対処のしようがないので、私はこの方法は使いませんでした。
誰にも話さない
信用している友達であっても、話すことでどこから漏れたのか親に伝わるなんていうリスクは避けたいですよね。
親バレ以外にも身内バレしないことは大切なので、誰にも話さず、自分の生活範囲から遠い勤務先を選びましょう。
ただし、会員制ラウンジの人には面接の時点で親に秘密にしたいことを伝えれば、終電で帰らせてもらったりノンアルコールにしてもらったりなど、協力してもらえるはずなのでおすすめです。
持ち物を管理
会員制ラウンジはタバコに火をつけることはないので、自分がタバコを吸わない限りライターは持ち歩きませんが、お客さんから貰った名刺は隠しておきたいもの。
ひょんなことから財布やバッグから、大企業の幹部クラスの名刺がバラバラとでてきたら親は不思議に思うはず。
異業種交流会でもらった、合コンに行ったなどの言い訳がとおることもあるかもしれませんが、見えないところに保管しておくに越したことはありません。
親の勤務先近くで働かない
いつもと違う服装・化粧で、親の会社の近くで鉢合わせなんてしたくないですよね。
しかも同伴中だったら、言い訳はどんどん難しくなります。
ラウンジは西麻布・六本木・新宿・恵比寿・赤坂など都内でもさまざまなところにあるので、親の勤務先から一番遠いところを選ぶと安心。
嘘をできるだけつかない
生活の変化から親に疑問を持たせてしまい、それに対して嘘をつかなければいけないのは、こちらの精神的にもヘルシーではありません。
それに、万が一バレた場合にも、親は娘の嘘が多いほどショックを受けるはず。
今まで挙げたことはほぼ気にせず働くことができますし、親に嘘をつく機会もグッと減るはず。
それでも、どうしても実家にいる期間が長くなってしまうなら、
できるだけ生活に変化をつけず、親が心配して何か聞いてくる状況を極力なくすことでつかなくてはならない嘘は減ります。
万が一バレてしまったら、素直に平謝りしましょう。
そして、働きたかった理由となぜ秘密にしていたのか誠実に話しましょう。
まとめ
親に心配はかけたくないけど、ラウンジやキャバクラなど夜のお店で働いてみたい、夢のためにお金を貯めたい、お小遣いがプラスアルファで欲しいなど、親に秘密で働く理由は人それぞれ。
せっかくお金を稼げても親が悲しんでしまっては本末転倒なので、そうと決めたら隠しとおす努力はしっかりしていきたいですね。