ニュークラブの時給やシステムは?銀座の高級クラブとは違うのかを詳しく解説!
ニュークラブ、と呼ばれるナイトワークジャンルがあるのはご存知ですか?
会員制ラウンジやナイトワークとの違いがわからない…なんて方も多いニュークラブについて、定義やシステムについてわかりやすく解説します!
ニュークラブとは
ニュークラブと聞くとキャバクラやクラブと全く違う新しいジャンルをイメージする方も多いかもしれませんが、実はそこまで大きな違いはありません。
- お客さんと会話をして楽しませる
- お客さんと一緒にお酒を飲む
- 同伴や営業をしてお店の売上に繋げる
など、他のナイトワークとニュークラブのメインの仕事は同じです。
ニュークラブの定義
メインの仕事はキャバクラやクラブと同じですが、ニュークラブにはちゃんと定義があります。
違いが分かりにくいとされる「キャバクラ」「クラブ」との違いも含め、見ていきましょう。
ニュークラブは60分を1セットとし、1セット以上遊ぶとその分延長料金がかかってくる…という時間制を採用しています。
何時間いてもセット料金が変わらないクラブとは、料金形態に違いがあるのです。
ニュークラブは一般のキャバクラよりも高級感をより重視しています。
- ワイワイしていない落ち着いた雰囲気
- ヘアメイクやドレスに厳しい
- キャストの年齢層が若干高め
キャバクラとニュークラブは、雰囲気の違いで差別化されているわけです。
北海道エリアや東北の一部エリアはその他の地域で「キャバクラ」と呼ぶジャンルのお店を「ニュークラブ」と呼びます。
同エリアでキャバクラと呼ばれるお店は、おさわりOKのセクシーキャバクラのこと。
私はこの事実を知った時、結構衝撃をうけました…。
このようにニュークラブには、キャバクラともクラブとも違うきちんとした定義があるとぜひ知っておいてください♪
ニュークラブのシステム
ニュークラブの料金システムの相場は下記の通り。
- セット料金…5,000円~10,000円/60分
- 延長料金…3,000円前後/30分
- 指名料金…3,000円前後
- サービス料・Tax…30%前後
セット料金が、入店の時間に応じて多少変わるという制度を導入しているお店も多数。
入店時間が早いほど安く、遅い時間になるほど高くなります。
ニュークラブは料金設定がキャバクラよりも若干高めなので、女の子の給料もこれに伴って若干高めに設定されているお店がほとんど。
平均時給は6,000円前後くらいです。
女の子によって時給は異なりますし、時給+バックがお給料になるので個人差はありますが…月収だとレギュラー出勤で70万円前後という女性が多いですね。
まとめ
他のナイトワークと違いがわかりにくいと言われるニュークラブ。
でも、細かい部分を見てみるとニュークラブはニュークラブとして独自の定義やシステムがあるのです。
高級クラブは敷居が高すぎるけれど、キャバクラよりも落ち着いた雰囲気で働きたい。
そんな20代半ばくらいの女性が稼ぐなら、ニュークラブという選択肢もあるということは覚えておいて損は無いと思います!