【 ギャラ飲み 比較 】ギャラ飲みとラウンジのメリット・デメリット

【 ギャラ飲み 比較 】ギャラ飲みとラウンジのメリット・デメリット

今回は、西麻布のラウンジ出身で現在はアプリ使ったギャラ飲みで稼いでいる女の子にお話をうかがいました。

ラウンジからギャラ飲みへ

私は元々、西麻布にあるラウンジに2年ほど在籍していました。

昼間はネイリストとして働いて、ラウンジには週に2〜3回くらいのペースで出勤していたのですが、新型ウイルスの影響で休業になったり出勤調整をかけたられたりすることが多くなってしまい、困っていました。

そんな時に、たまたま友達からギャラ飲みアプリを存在を教えてもらい、面接に行ってみることにしたんです。

という噂を耳にしていたので、正直あまり自信がなかったのですが…結果は無事合格。

面接官の人いわく、新型ウイルスの影響で応募者が増えて採用基準が上がっているようです。

そのアプリには複数人で飲むプランとサシで飲むプランの2種類があり、オファーを受けるか受けないかは自分の意思で決められます。

サシで飲むプランは自分で時給を設定できるので、ビジュアルに自信がある女の子はかなり有利なんじゃないかな。

私はメッセージのやりとりや駆け引きが面倒なので、基本的には複数人でのギャラ飲みをメインにしています。

客層はラウンジとほぼ変わらない印象で、私が昔働いていたラウンジに来ていた人と会ったこともありますよ。

やっぱりアプリを使って女の子を呼ぶので、機械に弱いおじいちゃんとかはマッチングしたことはないですね…。

ギャラ飲みのメリット

ギャラ飲みのメリットは、服装や髪型が自由なところ。

西麻布のラウンジではパンツがNGだったのですが、ギャラ飲みではパンツスタイルもOKなので助かります。

ただ、ラウンジでウケるようなタイトなワンピースやミニスカートの方がもちろんウケは良いので、可能であればそういう服を着るべきかもしれません。

あと、急に時間が空いた時でも、案件があればお金が稼げるってところも良いですよね。

会員制ラウンジやキャバクラはほとんどが1週間ごとにシフトを出さないといけないですし、今は当日に出勤調整をかけられることも珍しくないので…。（男性からのクレームが多いと注意されたり案件が回ってこなくなる可能性もあるようです）

あと、個別で男性と会うパターンでは個人的に“そういう契約“を持ちかけられることも多いらしいので、それを求めている女の子はかなり良いんじゃないかな。

時給とは別に手当てをもらっている女の子も多いらしいですし、お互いに気に入ったら個人で契約を結ぶ人も多いと聞きました。

ギャラ飲みのデメリット

ギャラ飲みのデメリットは、無理やり飲まされそうになった時に止めてくれる人がいないこと。

一度ものすごいハイペースで飲まされるギャラ飲みに当たってしまい、潰れてしまったことがあります。

その時は幸い何もなかったのですが、中には女の子をわざと酔わせてお持ち帰りするためにギャラ飲みをする悪い人もいるので要注意。

ラウンジのようにスタッフさんが監視しているわけでも助けてくれるわけでもないので、そこはちょっと怖いなと思いましたね。

ラウンジでも最近ありましたよね？「恵比寿テキーラ事件」。

あんなこともあるので、客層のいい高級ラウンジが一番安心ですね。

あと、私が使っているアプリだとギャラ飲みの交通費は自腹なので、都心に住んでいる子じゃないと結構大変かもしれません。

タクシー代をくれる人もいますが絶対ではないので、私は家からタクシーで2000円圏内で行われるギャラ飲みにしか行かないと決めていました。

中にはギャラ飲みをハシゴして稼ぐ女の子もいるそうですが、毎回うまく案件が回ってくるわけではないので、個人的には結構リスキーかなと…。

あとは、ギャラ飲みの後に評価が付けられるのが結構ダルい（笑）

この評価で呼ばれる確率が左右されますし時給も変わってくるので、毎回評価を気にしてしまうんですよね。

ラウンジも時給の変動はありますが、1回1回の接客で時給が変動しないじゃないですか…。

もっと言えば、もし知り合いとかに見られたら気まずいので、本当は不特定多数の男性に自分の写真を見られるのもイヤです。

まあこれは仕組み的に仕方がないことだと割り切っていますが、身バレの確率はラウンジに比べてはるかに高いと思います。

ギャラ飲みのメリット・デメリットまとめ

ギャラ飲みは、自由な服装や髪型で参加できる上に、急に時間が空いた時でもお金が稼げるなどのメリットがあります。

しかしその一方で、無理に飲まされたり潰れたりする可能性も。

アプリを使ったギャラ飲みでは基本的に交通費が支給されず、案件が終わったあとに男性から評価されるというデメリットもあるので注意しましょう。