店舗に直接面接と仲介業者を挟む違いは?
・直接スカウトされた場合、採用に最も近いケース
・求人費がかからないので条件が良くなる可能性あり
・お店としては適正条件で採用したいので条件交渉は難航しやすい
・自店舗以外は紹介不可能
・契約店舗が多いので様々な店舗を比較可能
・法人契約を結んでいて同行して直接交渉可能
・店舗への影響力は非常に大きい
・お店に対しての影響力はピンキリ
・直接契約している場合は影響力が非常に強い
・店舗と直接契約出来る個人スカウトは非常に少ない
・基本的にはスカウト会社に紹介を委託している
店舗に直接問い合わせて面接するメリット
働きたい会員制ラウンジやキャバクラのHPから応募、働いている友達にマネージャーを紹介してもらうことが主な手段になります。
いわゆる”1店舗だけ狙っている”女の子にはメリットが多いと言えます。
その店舗以外の情報が必要ないので、面接して合うか合わないかというシンプルな判断が出来ます。
お店はスカウトの紹介には紹介料を支払っています。そのため直接の問い合わせだと求人費が下がる分、多少の条件付けが出来ることがあります。
これには相当な交渉能力が必要ですが、もともと高時給でお客さんもたくさん持っているプロなら検討の価値アリです。
女の子1人で交渉して時給を上げるケースは極稀と言えるでしょう。
店舗スタッフがスカウトに出ていることもあるので、直接面接や体験入店に行きたい際は話を聞いてみるのも有効な手段です。
最近多いのは「専属スカウトです!」と嘘をついてスカウトをしている悪質な個人スカウトも多いので気をつけましょう。
対策としてはお店の名刺を見せてもらうことです。
何かと理由をつけて名刺を見せないスカウトは嘘をついている可能性が高いです。(登記している会社が別でと言うケースもありますが、お客さんに切る名刺が店名じゃないなんてありえませんよね)
そういうケースは「怪しいのでやめときます。」となるべく早くスルーして足早に去りましょう。
さらにイヤホンもつけると有効です。
ただし相当なテクニックがないと難航するのでプロ向けの手段と言えるでしょう。
【2024年店舗に直接応募した方がいいラウンジ】
会員制ラウンジ自体がサイトを開設しているとこが少ないので、
・総合求人サイト「例:FAstyle」から応募する
・違法ですがスカウトを利用する
・お客さんや友達に紹介して貰う
この3パターンになります。
FAstyleから見てもこのラウンジは直接応募する方がいいのではと思うラウンジがあるので紹介していきます。
まずご紹介するのがこのラウンジ。最初に知っておいてほしいのは、こちらのラウンジは同行できる人が限られるので、
SNSスカウトや路上スカウトに頼んでもお店の中で直接交渉はできません。
時給交渉はFAstyleが行っています。
※【夜職初心者】の女の子も採用されますが、レジテッドと比べると「仕事意識」のある女の子の方が受かりやすい!
この西麻布にあるラウンジの中で最高級店ですが、自社で女性のための求人サイトを運営しています。
FAstyleから応募することも出来ますが、直接お店の人とやり取りできるという利点があるため、直接応募することをオススメ致します。
次にご紹介するのが西麻布の老舗ラウンジのセンサー系列になります。
こちらのラウンジはラウンジ業界の中で老舗になります。2020年10月から自社サイトで求人応募を受ける仕様に変更しています。
FAstyleからも応募することが出来ますが、直接応募することもレトルフ系列は可能なので使ってみるのも良いでしょう。
ここにセンサーのリンクしかない理由は情報を暗号化し、情報漏洩を防ぐ「https化」が出来ていないサイトが多数あるのでここでは掲載できません。
仲介業者を使って面接するメリット
仲介業者というのは【求人代行会社】や【スカウト会社】【個人スカウト】のこと。
店舗に直接面接体験入店ではなくてワンクッション挟むのが特徴です。道で声をかけられる、友達に紹介してもらう、求人サイトから応募することが主な手段です。
仲介業者は交渉を代行してくれるのが特徴。
お店の決める条件より更に良い条件になるように交渉します。初心者の女の子は交渉を任せたほうが良い条件で働きやすいでしょう。
まずは「直接お店と契約があるか」を確かめると良いでしょう。
最近のスカウトで多いのは「全店舗紹介できます!」と言っても、実際は他の人の名前や求人代行会社の名前を使うケース。
この場合は店舗と直接契約を結んでいないので、面接の同行や直接の交渉ができません。
紹介会社、求人代行会社は店舗と法人契約を結んでいるので影響力が大きいです。また、個人スカウトでも実力あるスカウトは店に強く交渉することが可能です。
中でも名のある個人スカウトは1〜2店舗は紹介会社より影響力が強い店舗を持っているケースがあります。対して紹介会社は全店舗を直接契約しているので幅広い紹介と交渉が可能なことがメリットです。
ピンポイントに強い個人スカウト(専属契約)か、幅広くカバーできる求人代行会社・スカウト会社(法人契約)という印象で間違いないでしょう。
最近の個人スカウトは有名なスカウト会社の名前を借りてスカウトをすることが多いようです。
実際はスカウト会社に属しているわけではなく、その会社に紹介を代行してもらっているだけなので、その会社に属しているかは名刺で判断しましょう。
スカウトで実力を見極めるのに最も早いのは
「名刺だけください、急いでいるので後ほど連絡します」という文句。
これで名刺がないスカウトは個人、名刺を持っているスカウトは会社所属というのがわかります。
六本木や西麻布など紹介するラウンジの幅が広いので、何店舗か見たいときは仲介業者を入れたほうがスムーズでラクに面接をセッティング出来ます。
また、自分の条件にもっともマッチした店舗をピックアップも出来るのが強みです。交渉することが仕事なので自分で交渉する良い結果になりやすいです。
☑仲介業者は会社か個人かをまず確認しましょう。個人スカウトの場合は強い店舗をそのまま聞くのが早いです。
会社の場合は直接契約をしている店舗を確認しましょう。
どちらも「やり取りをしている本人が同行が出来る店舗かどうか」で判断がつくので希望してみてください。
まとめ
直接店舗に問い合わせるメリットはスピード感。
このお店だけ!という場合は会員制ラウンジに直接問い合わせると良いかもしれません。
交渉力があれば条件も引き出せるでしょう。
仲介業者は相手を見極めることが大切です。
自分の希望を叶えてくれるかどうか、直接交渉してくれるかどうかを見極めましょう。
あなたにとって良いラウンジが見つかりますように。
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業界のタブーと言われているこの話題。かなりリアルな話に言及してみました。業界の中の仕組みを知ってもらういい機会になったのではないでしょうか。!