飲まない人でも知ってるシャンパン
モエ・エ・シャンドン(MOET & CHANDON)
超有名銘柄のモエ・エ・シャンドン。通称「モエシャン」の相性で親しまれているシャンパンです。
後述するドンペリと同じ会社が提供するシャンパン。
グラスシャンパンでもよく提供されているのでお目にかかる機会が比較的多いはずです。
気になる味は芳醇で後味が長続きします。
余談ですがルイヴィトングループの提供するシャンパンなんです。高級路線なのも頷けますね!
ドン・ペリニヨン(Don Perignon)
誰しもが聞いたことあるシャンパン「ドンペリ」。
シャンパンにバブリーなイメージがついたのもドンペリの影響が大きいと言っても過言ではないですね。
実は世界最古の由緒正しきシャンパンなんです。
ドンペリの中でも色々な種類があって、高級ラインの「P2」「P3」はなかなかお目にかかれないとか。
ドンペリは非常に辛口で酸味が強いので味の好みは分かれそうですが
口の中で踊るように弾ける泡はぜひ一度体験して下さい!
夜職では定番のシャンパン
ヴーヴ・クリコ(Veuve Clicqout)
まさにラウンジでよく見るシャンパンじゃないでしょうか。
通称「ヴーヴ」と親しまれていて
シャンパンの中では比較的リーズナブルなのが特徴で、とりあえずヴーヴ!というような流れで見かけることが多いシャンパンです。
料理にもよく合うシャンパンで、魚料理との相性は抜群!
女子会でもよく見るシャンパンで、世代問わずに愛されているシャンパンです。
ベル・エポック(BELLE EPOQUE)
女性に大人気のシャンパン通称「ベルエポ」。アネモネが描かれた可愛らしいボトルデザインが目を引きます。
とにかく上品で飲みやすいシャンパンと言われていて、シャンパンが苦手な方でも飲みやすく感じる逸品です。
ラウンジ嬢もプライベートで飲むくらい好き!という声が多数聞きます。
非常にオススメですので機会があれば飲んでみて下さい!
知ってれば褒められる少し通なシャンパン
アンリ・ジロー(HENRI GIRAUD)
少し通なシャンパンをご紹介。
ヨーロッパの特級階級の顧客にのみしか販売されていなかった名門中の名門「アンリ・ジロー」
シャンパンはブドウから作られるのですが、そのブドウ畑が全て特級の”グラン・クリュ”に認定されている最高級のシャンパンです。
そんなアンリ・ジローの代表とも言える”フュドシェーヌ”はエレガントが似合う逸品で、
こちらは際どいですが男性向けのボトルかもしれませんね。
ドゥーツ(DEUTZ)
こちらも通で有名ラウンジがイチオシしているシャンパン。まだあまり有名ではないものの、最近は一流レストランで見かけることも増えてきました。
どんな料理にも合わせやすく、非常に爽やかでスッキリとした味わい。
濃い金色で細かい泡立ちは非常に見栄えもよく、女性にもオススメできるシャンパンです。
価格もリーズナブルな”ブリュットクラシック”からぜひ試して下さい!
このシャンパンがあるお店は高級店確定⁉
ルイ・ロデレール・クリスタル(CRISTAL)
ここからは憧れの高級シャンパンをご紹介。
まずはルイ・ロデレール、通称「クリスタル」。
世界最高級のシャンパンの一つで、人を選ばず美味いと言わせる圧倒的クオリティを誇る逸品です。
飲みやすさが頭1つ抜き出ていて、シルクのような滑らかさが特徴。泡も非常に柔らかく、口の中で広がる果実感はラグジュアリー。
ラウンジ界隈でも大人気のシャンパンですが、特別なレベルなのでなかなか毎日空くようなシャンパンではないです。
クリュッグ(KRUG)
お次はシャンパンの帝王と言われている「クリュッグ」。
世界的にも大人気で”クリュギスト”と呼ばれる貴族もいるのだとか。
シャンパンの中では別格と言われるだけあって味も別格!
辛口で独特の酸味があるので女性よりは男性の方が好む傾向があるかもしれません。
ラウンジでも一流のお客様が開ける事が多く、上品な飲み方を好む傾向があります。
シャンパンの中では個性的で力強く余韻も長く、燻したような酸味に魅了される人々多数。
筆者もクリュッグが一番好きなシャンパンです。
見れただけでも超ラッキーなシャンパン
サロン(SALON)
そして最高級の中の最高級「サロン」。なかなかお目にかかれないレベルの代物で、キャバクラやラウンジだと安いもので15万以上の価格で提供されているまさしく最高級のシャンパン。
なんとブドウの出来のいい年しか製造されず、一回の生産数も少ないので”幻のシャンパン”と呼ばれています。
100年で37回しか作られていないという伝説があり、超一流であるためには生産しないという選択をする恐ろしいシャンパン…。
お味はミネラルが非常に豊富で力強い味わい、繊細な泡と相まってもはや芸術というレベルに達しています。
「サロン好き〜♡」
なんて言ってるキャバ嬢やラウンジ女子を見るとなんと贅沢な!と言う気分に…。
サロンを見かけたら次はいつ見かけるのかわからないので、絶対に味わって飲んだほうが良いですよ!
アルマンド(ARMOND)
近頃大ブームで現代のポストドンペリを担っている「アルマンド」。
安くても15万からの超高級シャンパンです。
インパクトあるボトルデザインと”アルマンド姉さん”こと北新地の門りょうさんがブームに火を付けたと言っても過言ではないでしょう。
売れっ子キャバ嬢たちもアルマンドを貰うと必ずインスタにアップするほどの”夜のインスタ映え”必須アイテム。
アルマンドはいくつかラインナップがあってボトルの色が違うのですが、アルマンド信号機なんてバブリーな写真もたまに見かけます。
ラウンジというよりはキャバクラ文化に近いかもしれません。
しかし近年のアルマンドは味わうというよりパフォーマンスになりつつあります。
どちらにしろなかなか飲めないので憧れのシャンパンという女の子は多いようですね。
○まとめ
今人気のシャンパン銘柄10選、いかがでしたでしょうか?
日常で見かけるものから見ることがなかなかないシャンパンまで幅広くまとめてみました!
面接体入前の女の子に聞くとバブリーなイメージがつきがちなシャンパンですが、きちんと味わえば全然表情が違って面白いです。
ラウンジ嬢たちの大体が好きなシャンパンの銘柄がある昨今のラウンジ事情。
少しづつ身近に楽しめるものになってきたのかもしれませんね。ぜひ皆さんも記事を参考にしてお気に入りのシャンパンを見つけて下さい!
※お酒は20歳になってから