ホステスがお客さんに好かれる営業LINEのベストなタイミング等を紹介!
日々のLINEのやり取りって大切ですよね
今回はフリーで連絡先を交換したお客様への営業LINEについてお話したいと思います。
クラブのホステスはもちろん、キャバ嬢さんにも使えるテクニックだと思うので参考にしてみて下さい。
とりあえず連絡先を交換したら
フリーのお客様と連絡先を交換したら、必ずお礼の連絡を次の日のお昼までにはしましょう。
でも一番効果的なのは
【お客様をお見送りした後すぐ】
このテクニックはお店が忙しいとなかなか出来ないですが、もしすぐにお席に着かなきゃいけない状態でなければやってみて下さい。
今までそのタイミングでお礼の連絡をした事がない方は新たな戦術だと思います。
意外とみんなやらないので、帰り道にホステスやキャバ嬢の子から連絡来たりすると結構嬉しいようです。
ほらあれですね、デートが終わって別れた後に連絡する感覚です!初デートとかに相手から連絡来ると、向こうも楽しかったのだなと今後の展開も期待出来るあの感じなのでしょうね。
そう思うと断然次の日に連絡するよりも、寝る前までに
『今日はありがとうございました。一緒にお話出来て楽しかったです』
と連絡来たら、
これって俺の事好きなのかな?
と勘違いしてくれますよね(笑)
また他のホステスやキャバ嬢もフリーのお客様なので当然連絡先を交換しているので、言わばライバルのような存在ですよね?自分を指名で来店して頂けるように、一歩リードしたお礼の連絡をするといいと思います。
お食事に誘う
これも早い段階でこちらからお食事に誘いましょう!
連絡先を交換して、何通かLINEが続くようでしたら
『今度お食事とか行きましょうよ。来週辺りとかご都合が良い日とかありませんか?』
と誘ってみましょう。
やっぱりお店で会ってから時間が経ってしまうとお互い雰囲気とか忘れてしまいますし、もちろんすぐに指名で飲みに来て貰うのがベストですが、
その前にワンクッション入れるように軽くお茶とかバーに行くだけでも会ってみた方がいいと思います。
向こうも始めは暇潰し程度に連絡を返していたかもしれませんが、女の子とお食事行くならいいかもって気軽に連れて行ってくれると思います。
そうなれば自分をアピール出来るチャンスなので仲良くなり、今度お店に行ったら指名するねと思って貰えると思います。
これのポイントは、
向こうから誘ってくるような方はあまり行かない方がいいかもです。
飲み慣れているのか、プライベートで口説きたいタイプなのか、お店には飲みに行かないけど仲良くなろうよ系の方には当然行かなくて結構です。
まぁ行ってもいいですが、一度だけと決めて行くのはアリでしょう。別に休みの日でなくてもいいので、出勤前の時間で良ければと主導権は常にこちらであるように仕向けましょう。
番外編 ゴルフの勧め
水商売をやっていると必ず話題に出るのがゴルフです。
銀座で働いていても、NYのクラブで働いていても必ず誘われるゴルフなのですが、上手く出来なくても当然出来る子の方がお客様から喜ばれます。
私も昔レッスンプロに通ってゴルフを周れるように準備しておきました。銀座のホステスはゴルフが好きな方も多く、休みの日でも付き合ったり、平日でもゴルフ同伴をしたりと日常的にゴルフをします。
最近ゴルフをしつこく誘ってくるお客様に気に入られたのもあり、久々に始める事にしました。
『今年は何年か振りにゴルフを始めようと思っていて、週末はゴルフのクラブを拭いたりしていましたよ』
と営業LINEをしたら、いつもはお返事がないような方まで
『みゆみゆちゃんてゴルフやるんだ!今度僕とも周りませんか?』
と連絡して下さる方がわりといました。
みなさん若い女性とゴルフ行きたいと言う事なんでしょうね(笑)
もちろん上手な子の方がいいですが、普通に迷惑をかけない程度に打てて、可愛いゴルフウェアを着ていれば問題ないようです。
ゴルフって1日中一緒にいるので、お客様と仲良くなりやすいですし、またゴルフ好きの別のお客様を紹介してくれたりするのでいい営業方法だと思います!
お客様との共通の話題にもなるし、季節も暖かくなり始めたのでゴルフを始めて営業LINEのネタにするのもいいと思います。
先ほど説明したように、ゴルフ行きましょうよって言えたらお客様掴めるチャンスも広がると思います。
いかがでしたでしょうか?
営業LINEをするタイミングだったり、新規のお客様を掴む為には内容よりも指名トライアル気分を与える意味でお食事とかゴルフに行く方が早く指名に繋がると思います。
昔一緒に働いていた子で、その日の営業終わりに行きつけのバーに寄って帰る子がいたのですが、その日に会ったばかりのフリーのお客様に連絡して、ここで飲んでるから来なよと誘っていました。
お客様も帰る前に1杯でも飲もうかなって気分だったりすると、すんなり彼女のアフターのような営業に乗って仲良くなり指名に繋げていました。私はすぐに帰りたくなるからこの営業方法はしないですが、これもまたお勧めの方法です。