キャバ嬢が思う女の子に嫌われる客の特徴とは?
キャバクラに来店するお客様は紳士ばかりではありません。
残念ながら、指名されないことを祈ってしまうような嫌なお客様に遭遇することもあるんです!
そんな、絶対に指名されたくない嫌なお客様の特徴5つを紹介していきますね。
マナーが悪すぎる
マナーが悪すぎるお客さんの相手はいくらキャバ嬢でも疲れますし、非常に不快になります。
お金を払っている立場だからと言ってなにをしても良いわけではありませんよね。
キャバクラにおけるマナー、そして人としてのマナーを守れないお客さんには絶対指名されたくないです…。
例えば黒服の目の届かないところや、隙をついておっぱいやお尻を触ってくるお客様は結構いますが、キャバクラはそういうお店ではありません。
酔っぱらっちゃって
とか言い訳になりませんから!
また、他のお客様を見下すような発言をするのもマナー違反。
お店としてのレベルが下がるので、キャバ嬢だけでなく店全体から嫌がられます。
他の席に行くなら帰る!チェックして
など子どものようなわがままを言うお客様はマナーが良くない上に面倒臭すぎ…。
紳士的でマナーを守って遊んでくださるお客様に指名されたい、というのは全キャバ嬢共通の気持ちです。
清潔感がない
清潔感がないお客さんは、どんなキャバ嬢からも嫌がられます。
あからさまに不潔なお客さんこそ少ないですが、微妙に清潔感がなくて、近距離で話すのが苦痛に感じるようなお客様が来店することは意外と多いです…。
- 服がヨレヨレ
- 頭がボサボサ
- 靴がボロボロ
このように、見た目からわかるパターンだけではありません。
いざ隣に座ったら加齢臭がヤバすぎる!とか会話が始まったら口が臭すぎる!なんて不測の事態が、キャバクラでは結構起こります…。
見た目はもちろんですが意外と多いにおいの面も含めて、清潔感のないお客さんに指名されると接客が一気に苦行になってしまいます。
お互いに気持ちよくコミュニケーションが取れる程度には、清潔感をもってキャバクラに来店していただきたい。
キャバ嬢の祈りです。
上から目線すぎる
キャバクラのお客様は基本的に年上男性ばかり。
だからこそ上から目線の方は珍しくありませんし、そんなに気になるものではありません。
しかし中には、上から目線すぎて会話するのも嫌になるお客様がいます。
キャバクラで働いているとよく遭遇する上から目線すぎるお客様をタイプ別に分けて、代表的なセリフとともに紹介します。
- 侮辱タイプ
-
「男に媚びれば稼げるなんて楽だよね」
「こんな仕事して親泣いてない?」 - 横柄タイプ
-
「高い金払ってるんだからもっと楽しませてよ」
「サービス悪いな」 - 説教タイプ
-
「もっときちんと接客できないのか!」
「この店に合ってないよ、君」 - 自慢タイプ
-
「スーツはアルマーニで~、時計はオメガで~…(以下永遠ブランド自慢)」
話を聞くのは仕事ですから、たいていのことなら広い心で受け止められます。
しかし度が過ぎればさすがにイラっと来ますよ、キャバ嬢だって人間ですから…。
会話をしていてストレスのたまるお客さんには当然、指名されたくないと思ってしまいます。
極端にケチ
ケチすぎるお客さんには指名されたくない…というのは多くのキャバ嬢の本音。
キャバ嬢は売上をあげてなんぼの世界で働いています。
そんな中で、セット料金だけで粘られるのは苦痛でしかありません。
確かにキャバクラの飲み物は普通から考えたら高いですよ。
でも、せっかくキャバクラに遊びに来るのであれば女性1人に1ドリンクずつくらいは飲ませられるくらいの余裕をもってきてほしい…。
というかそこからが最低料金だと思ってほしいところです。
プライベートに干渉してくる
キャバクラのお客さんに割と多いのが、プライベートに干渉してくるタイプのお客様。
キャバ嬢はお客様を楽しませようと一生懸命接客しますが、それを脈アリかも…と勘違いして必要以上に干渉してくる男性がいるのです。
彼氏いるの?
攻撃はデフォルト。
いませんよ♪
なんて流そうとしても、
え、絶対嘘。本当のこと教えてよ
と迫ってくる方にはどう答えるのが正解なのかいまだに私はわかりません。
また、本名や住所などの個人情報を聞き出そうとしてくるお客様も結構多いです。
正直普通に怖いです!
最寄り駅だけでいいから教えて
…って、いったい何が目的なんでしょうか。
お店で仲良くなったからと言ってプライベートでデートの約束を無理やり取り付けようとしてきたり、休みの日や営業時間外に鬼LINEをしてきたりするタイプも珍しくありません。
あまりにプライベートに干渉されると、いくらキャバ嬢でもうんざりします。
残念ながら、キャバクラに来るからと言って大人の遊び方ができるお客様ばかりではない、というのが現実なんですよね…。
まとめ
キャバクラには紳士的で気前よく楽しんでくれる素敵なお客様がたくさんいらっしゃいます。
しかしその反面、絶対に指名されたくない嫌なお客さんにも少なからず遭遇します。
キャバ嬢だって人間ですから、お客様によってはイライラしたりストレスを感じたりすることはあって当然!
ある程度のスルースキルや攻略法を身につけつつ、嫌なお客様に負けずに頑張っていきましょうね。