【 キャバクラ バイト 】ナンバーワンキャバ嬢のテクニックが明らかに!天才たちの稼ぎ方!
日本全国にたくさんのキャバクラとキャバ嬢が存在する中で、ナンバーワンをキープしているキャバ嬢には秘密のテクニックがあります。
今回は、私が実際に見たナンバーワンキャバ嬢のテクニックをまとめてみました。
彼氏が5人!究極の色恋営業キャバ嬢
まず最初にご紹介するのは、私が六本木の某キャバクラに在籍していたときのナンバーワン嬢•Mさんのエピソード。
Mさんはとっても綺麗で女の子にも優しいお姉さんでしたが、とにかく色恋営業のプロで、毎日のようにお客さんと同伴出勤をして、席でシャンパンやワインなどの抜きものを入れてもらっていました。
ある日、Mさんの枝に気に入ってもらった私は、アフターにも参加させてもらってMさんと一緒のタクシーで帰ることに。
車内で
Mさんはすごい売上あって尊敬してます
と本音をこぼしたところ、酔っていたMさんは衝撃的な事実を話し始めたのです。
まあ〜私めちゃくちゃ色恋得意で、いま彼氏5人いるからね!
全員お客さんだよ(笑)
今からAさん(Mさんの太客)の家に行って、そのあとBさんの家(同じくMさんの太客)行かなきゃなの〜
キャバ嬢にしてはピュアだった当時の私は「彼氏5人」というワードに唖然としましたが、話を詳しく聞いてみると、Mさんはお客さんから
付き合いたい
と迫られたら、
付き合ってもお店に来てくれる?
と返しているそう。
本気でMさんにハマっているお客さんは、「お店に変わらず足を運べば付き合ってくれるんだ!」と舞い上がり、気づけば彼氏が5人になっていたんだとか。
付き合ってからは指名被りなどで勝手に嫉妬した彼氏さん達が、ねだらなくてもシャンパンやワインなどの高いお酒を入れてくれるようになったから楽だよ〜と笑っていましたが、5人のお客さん全員を本気で付き合っていると思い込ませるのがスゴいですよね。
もちろん、そのお客さんとは全員身体の関係もあったと思うのですが、Mさんは「付き合ってる人と●ックスするのは普通。枕ではない!」と断言していたのが印象的です。
これと同じようなことをYouTubeで某有名キャバ嬢も言っていたので(笑)やっぱりナンバーワンのキャバ嬢は考え方違うなぁ…と感心してしまいました。
キャバ嬢とお客さんという関係性からすると枕営業かもしれませんが、彼氏彼女という見方をすれば確かに当たり前のこと。
後者のように考えられる人は、ナンバーワンキャバ嬢の素質があるかもしれません。(笑)
エクセルで指名客管理をするキャバ嬢
私が学生時代から仲良しの友達・Uちゃんは、もともと昼職で事務員をしていたのですが、キャバクラの体験入店が楽しすぎて事務員を辞めてキャバ嬢に転職した異例の経験を持つ女の子。
もともとお酒好きでおじさんがタイプのUちゃんは、「大好きなお酒を飲んでおじさんと喋るだけでお金がもらえるなんて天職すぎる!」と思ったそうです。
そんな破天荒な彼女は、入店して1か月でナンバー入りを果たしますが、なかなかナンバーワンには手が届かずにいました。
負けず嫌いで破天荒なUちゃんは、それから出勤数をがむしゃらに増やして頑張ってみたものの、ナンバーワンにはなれないまま時が過ぎていきます。
ある日、このままではダメだと思ったUちゃんは、事務員の経験を活かしてお客さんの来店日や使った額をリスト化して分析してみよう!と思い、エクセルを使ってお客さんのデータをまとめることにしました。
月ごとの来店数や使った額、来る曜日や好みの女の子のタイプをリストに記入してとことん分析し、お客さんの行動パターンを把握する努力をしたのです。
そしてその結果、お客さんを上手に育てることに成功し、見事ナンバーワンの称号を手に入れました。
実際に心掛けていたことは
- お客さんが来る確率が高い曜日は絶対に休まない
- お客さんが1回の会計で使える額を予測する
- お客さんのタイプのヘルプをつけて滞在時間を長くする
など、決して派手な行動ではなかったのですが、この地道な努力の積み重ねで彼女はナンバーワンキャバ嬢へとのし上がったのです。
現在、彼女はキャバ嬢を卒業して銀座のクラブでホステスとして働いていますが、そこでもエクセルを使った顧客管理は続けているそう。
「お客さんと話した内容」「お客さんの住んでいる場所」「お客さんの吸っているタバコ」などの情報をノートやメモにまとめているキャバ嬢はたまにいますが、私はUちゃんほど淡々とお客さんをデータ化して営業をかけているキャバ嬢を知りません。
苦学生のふりをするやり手キャバ嬢
私がはじめて働いた地方のキャバクラでナンバーワンだったキャバ嬢は、苦学生のふりをして営業をする演技派のやり手キャバ嬢でした。(笑)
彼女の実年齢は大学をとっくに卒業している年でしたが、大学生と言っても納得してしまいそうな清楚でかわいらしいルックスの女の子。
そんな彼女の営業スタイルは「片親で貧乏だからキャバクラで働いている」「奨学金を返さないといけないから応援して欲しい」という苦学生アピール営業です。
清楚でかわいい女の子に「助けて」とすがられると、キャバクラ慣れしてないサラリーマンからキャバクラ通いが趣味のおじさんまで協力したくなってしまうのでしょう。
彼女は事あるごとに「学費の返済がギリギリ」「学費を払うのが精一杯で服やコスメが買えない」とお客さんにねだり、高いお酒やプレゼントをもらっていました。
結局、その女の子はお客さんだったサラリーマンの男性と結婚して水揚げされていましたが、学歴や年齢のことはどう説明したのか密かに気になっています…。