ナイトワークの体験入店で税金などの「引かれ物」ってあるの?初心者は知らないと損するお金の話を経験者が解説!

体験入店も税金などの引かれ物はあるの?知らなきゃ損するお金の話を経験者が詳しく説明! (1)
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体験入店も税金などの引かれ物はあるの?知らなきゃ損するお金の話を経験者が詳しく説明!

お金の計算は女の子苦手ですよね? 

キャバクラやガールズバー、ラウンジへの体験入店の際、気になるのがお給料から税金が引かれるかどうかだと思います。

それでは早速ですが経験者による解説を行っていきます。

体験入店でも基本的には税金を引かれる

体験入店だとしても、そこで働いたと言う事実には変わりがないので、税金は基本的に引かれてしまいます。

キャバクラや高級クラブは在籍、体入にかかわらず、給料の10%が税金(所得税)として引かれます。

なので、例えばの話ですが、

時給3,000円 × 5時間(1日働いた時間) - 所得税10% 

3000×5=15,000-1,500=13500

3000 × 5 = 15,000 – 1,500 = 13500

一日の手取りは13500円と計算でき

これが手取りになります。

会員制ラウンジの場合

会員制のラウンジも所得税10%は必ず引かれます。所得税についてはどんな仕事をしていても絶対に引かれる税金と覚えておきましょう。

ちなみに「所得税うちは引かないから」という夜のお店は絶対に信用してはいけません。そのお店は税金に対して無頓着なのでお勧めいたしません。

2.税金以外に引かれるものもあるので注意

体験入店だとしても、税金以外に引かれるものがある可能性があるので、知っておきましょう。

厚生費

厚生費もほとんどのお店が、税金と同じく引かれます。

経験上、1,000〜1,500円が相場です。

固定金額ではなく、税金と同様に10%という場合もあります。

中には、体験入店だからと、厚生費は取らないというようなところもゼロではありませんでしたが、めったにありません。

会員制ラウンジの「厚生費」を詳しく解説

会員制ラウンジにも厚生費のような引かれ物があります。厚生費と言っても何のために引かれているのかを説明します。ラウンジの場合女の子はキャストではなく登録している女性の会員となります。つまりお客様に近い扱いを受けます。

特典として

ご飯やディナーが食べれる。好きな時好きなものを飲める。例えばレッドブルやオレンジジュースとかお酒でも可能です。

フロントに行けば無料でクロークに綺麗で安全な場所で手荷物やコートなどを預けられ、二日酔いのお薬やヘパリーゼなどの常備薬などもあります。

化粧室には自由に使える生理用品はもちろんマウスウォッシュ、メイク直しにも役立つ綿棒が使い放題となっています。

さらにヘアメイクをしてくれるスタッフが常駐している大きなラウンジもあるので、すぐに可愛く綺麗になることが可能。ヘアメイクさんがいないラウンジでもコテやドライヤー、ヘアスプレー、ピン、髪留めなどがある店舗が多いのも特徴です。

ラウンジではキャバクラと違いこれが当たり前になります。すべてが自由に使えます。かなり自由に使えるので雑費という形で5%の厚生費を引いているラウンジが2021年上半期現在多いです。おおいに活用してみてはいかがでしょうか?ココだけの話タクシー代まで出してくれる会員制ラウンジが存在します。詳しくはFAstyleにLINEやメールで質問してみてください。

ヘアメイク代

ヘアメイク代もほとんどのお店が、税金と同じく引かれます。

経験上、1,000円が相場です。

ただし、ヘアメイクが必須でないお店だったり、自分でできる程度ならOKというお店の場合は、費用が発生することはありません。

会員制ラウンジのヘアメイク代を詳しく解説

会員制ラウンジでヘアメイクをしたとしても無料です。自分の好きなメイクや髪型で働けるので、気軽に働けることが魅力ですよね。

ヘアメイクさんが常駐している会員制ラウンジの面接を受けたい女の子は、FAstyleのLINEやメールから質問してみてください。

送り代

送り代もほとんどのお店が、税金と同じく引かれます。

終電帰りや、徒歩で帰られるなど、送りを使用しなければもちろん引かれることはありませんが、きっと多くの方が送りを使用することになると思います。

忙しいお店だと体験でもラストまで働くことはありえます。

経験上、1,000〜2,500円が相場です。

銀座のクラブが使う白タクは3000円~5000円が相場です。

近場だったらタクシーを使いましょう。千葉や神奈川、埼玉、東京23区外で送迎を使う場合は白タクの方が安くなるケースが多いです。

会員制ラウンジの送迎代を詳しく解説

会員制ラウンジの送迎代はかなり安いです。港区近郊の新宿や渋谷、銀座などは500円で帰ることが出来ます。タクシーよりも安い!

東京23区内は1000円で帰ることが出来ます。これも練馬区や豊島区などにタクシーで帰ると考えると、とても安い金額ですよね?

さらに東京23区外や神奈川、千葉、埼玉などの東京に隣接する県に帰れる金額は1500円~2000円が相場になります。タクシーで考えるとかなり安いです。しかも高級ラウンジのやベッカンは高速道路を使って早く帰ることも可能です。高速を使っても金額は変わりません。

豆知識

会員制ラウンジだけではないですが、深夜1時までで営業が終わるお店はとても優秀なお店です。

2時や3時、明け方までやっているお店は時間外営業の違法店なので安心して働きたい場合は、1時までのお店を選びましょう。

衣装レンタル代

こちらはあまりないケースかもしれませんが、衣装(ドレス・靴)をお店でレンタルした場合。

平均して500円から1,000円位の単位でレンタル料を取られることもあるので、その点も注意してもらえばと思います。

税金が引かれないお店もなくはない!

私の経験上、長年やっている個人経営のスナックで体験入店をした際は、税金を引かれませんでした。

税金でもまれに10%ではないお店もあったりして、本当に店によって様々です。

会員制ラウンジで働く服装を詳しく解説

会員制ラウンジは衣装レンタル代は一切かかりません。無料です。ラウンジは私服で働くところです。

会社帰りや突然の体験入店で可愛い服装を用意できなかった女の子。安心してください。

西麻布のベッカンは、デートで着るようなブランドもののワンピースを常時用意しており無料で貸してくれます。いつでもラウンジでバイトをすることが出来るということですね。

最後に

以上のように、

引かれるものが多くなると、実際の給料が思っていたより少ない!!

という事態になることがよくあります。

そのため、体験入店前に何が控除されるのか知りたいという方は、事前にお店に確認されることをお勧めします。

体験入店をされる際は、何店舗か考えているなら自分で買うことをお勧めします!

ドレスはメルカリなどのフリマサイトでも安く手に入ります。 引かれるものはなるべく抑えて、手取りのお給料を増やせるようにしてくださいね。

会員制ラウンジとキャバクラやクラブを比較すると厚生費のところで、

女性に対するサービスが手厚いのがラウンジだなと私も感じています。

今のご時世ですと会員制ラウンジで働くことがお勧めかなと思いました。

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