銀座FUJIKOで働いた私の経験を伝えます!
2019年3月オープンしたガールズラウンジです
銀座フジコに入店した経緯
私が銀座FUJIKOに入ったのは、会員制ラウンジから銀座のクラブに移籍して疲れ果てていた頃です。
出勤日数や遅刻欠勤のペナルティがなかった会員制ラウンジでゆるく働いていた私は、
なんとなく年齢的に銀座のクラブに移籍してみたのですが、
昼と掛け持ちで働くにはなかなかハードで
「ラウンジに戻りたいな〜」と思っていました。
そんな時に、たまたま銀座でお世話になったFAさんに遭遇して悩みを打ち明けたところ、銀座フジコを勧められたんです。
銀座フジコの面接と体験入店
銀座FUJIKOの面接は、平日のオープン前にスカウトさん同伴で受けました。
服装は黒のタイトめニットワンピースに巻き下ろし、ヒール高めのショートブーツ。
西麻布や恵比寿の会員制ラウンジで働くような服装でOKだと思います!
面接の流れは他のナイトワークとほぼ同じです。
FUJIKOの面接ではこれを聞かれる
- 週どのくらい働きたいか
- 水商売の経験はあるか
- ありの場合は呼べるお客さんの数
- お酒の強さ
- 語学はできるか
こんな感じのことを聞かれると思うのですが、「希望時給」だけは結構合否に関わるので、あらかじめFAさんに相談しておくことをオススメします。
確か体験入店の時給は一律4000円くらいだったかな?(新型ウィルスが流行る前だったので今はいくらなのかわかりません)
多分お店のランク自体はそこまで高くないので、
今まで中〜高ランクの会員制ラウンジで働いた経験がある女の子ならお客さんを持っていなくても大抵受かると思います。
3.銀座フジコで実際に働いた感想
入店して感じた印象としては、やっぱり立地的に他の会員制ラウンジよりも混むのが早い!
西麻布や六本木のラウンジやキャバクラは22時以降から混み出すイメージだったんですが、銀座FUJIKOは20時半過ぎたら満卓になることも多いくらい混むのが早かったです。
もちろん箱自体がそんなに大きくないというのもありますが、会員制ラウンジにしては早めの出勤も可能でした。
でも、確か19時〜20時は時給が決まっていて結構低かったので、私は大抵20時か21時に出勤していましたね。
FUJIKOは多分元々ミニクラブ的なお店を居抜きしたっぽいので、内装はそんなに新しくないです。
あと、とにかく更衣室が本当に狭い!(笑)
キャバクラでもあんまりないぞってくらいの狭さで、私が働いてきた夜のお店の中でダントツ狭かったです。
タバコを吸う場所も狭いので、女の子が吸ってるところはほとんど見たことがありません。
客層は40〜50代くらいのサラリーマンがメインで、会員制ラウンジにしては結構年齢層高めな印象です。
料金システムが確か基本飲み放題で銀座にしてはかなり安いので、太客一本釣りがしたい女の子には不向きかな。
経済的にお客さんは通いやすいので、組数を持っている女の子は有利だと思います!
会員制ラウンジで知り合ったけど銀座は高いから…と敬遠しているお客さんも呼びやすいですし、ゆるく働ける銀座のお店を探しているならおすすめです。
あと、
女の子もドリンク飲み放題で紙にオーダーを書くので、ノンアルコールを頼んでも基本バレません。
私はお酒が本当に弱いので、これはかなり助かってましたね。
ドリンクをおねだりする必要もありませんし。
ただ、個人的にはボトルバックが低いこと、席同士の間隔が狭いところがちょっと気になりました。
私の場合は銀座のクラブのお店で知り合ったお客さんを呼んでいたので、ほとんどの人が結構飲み方を理解してくれている人だったんです。
それで毎回来店するたびにシャンパンやワインをおろしてくれていたんですが、がんばって飲んでもバックが結構低くて…。
お店も忙しいので黒服さんや他の女の子に手伝って飲んでもらうこともできなくて、ちょっとそこが割に合わないなと思ってしまいました。
あと、
一応会員制ラウンジなので私服OKなはずなんですが、ドレスを着てる女の子の方が多かったです。
よっぽどカジュアルすぎない限り黒服さんからは何も言われないんですが、6〜7割くらいの女の子がドレスか夜っぽいワンピースだったので私服だとちょっと浮いてる感じがして肩身が狭かったです(笑)
システム的にも雰囲気的にも、会員制ラウンジというよりキャバクラに近いんじゃないかな。
銀座フジコで働くメリット・デメリット
銀座FUJIKOは、会員制ラウンジのゆるさはそのままに銀座エリアで働いてみたい女の子におすすめです。