キャバクラでお客さんが本指名以外の女の子を指名する「ダブル指名」はキャバ嬢への影響は？対処法などを解説！
キャバクラで働いていると、ひとりのお客さんから他の女の子と一緒に「ダブル指名」されることがありますよね。
自分が本指名であれ場内指名であれ、ダブル指名は普通に指名されるよりも気を遣うもの。
今回は、ダブル指名をされた時のスムーズな対処法をレクチャーします！
自分が本指名でダブル指名をされた場合
キャバクラにおいて、自分を本指名してくれているお客さんが、ヘルプについた女の子を気に入ってダブル指名するケースは珍しくありません。
そしてこの場合、ほとんどは後から指名された女の子が場内指名扱いになります。
飲み慣れているお客さんだと
「誰か仲良い子席に呼んでいいよ！（仲良い子場内指名していいよ！）」
と言ってくれることもあるので、シャンパンやワインなどの抜きものを場内指名の子と協力してどんどん減らして、効率的に売上をつくりましょう。
もしお客さんが全く関わりのない女の子を場内指名した場合は、なるべく優しく接してあげることをおすすめします。
ライバル心剥き出しで接してしまうと女の子が席に居づらいですし、お客さんもピリピリしたムードを感じ取ってしまいます。
「本指名は自分」という余裕を持って振る舞ってくださいね。
自分が場内指名でダブル指名をされた場合
本指名の女の子がいるお客さんに場内指名してもらった場合、状況によって少し対応が変わってきます。
まず、本指名の女の子がお休みの時に場内指名をされた場合は、必ず本指名の女の子に報告しましょう。
「今日〇〇さんがお店に来て、たまたま私がヘルプで着いたんてすが、場内入れてもらいました。ありがとうございました。」
くらいで大丈夫です。
本指名の女の子がいる場合、いわばお客さんはその女の子のもの。
マナーとして一言伝えておくとトラブルを回避できます。
次に、本指名の女の子が出勤している時に自分が場内指名された場合。
同じテーブルにいる時は本指名の女の子の方が立場的に上なので、なるべく女の子を立てることが大切です。
トラブルの原因になるので、本指名の女の子の前でお客さんとイチャイチャするのはやめましょう。
もし場内指名をもらったお客さんにかなり気に入られていても、本指名のキャストがいるお店で指名替えをされたり裏引きをしたりすると、いわゆる「爆弾」扱いになってしまう可能性が高いです。
どうしてもそのお客さんを自分のものにしたいのであれば、他のお店に移籍してから呼びましょう。
