MBTI別に夜職での働き方について解説するシリーズ、今回「ESFP(エンターテイナー)」編。
ESFPの方が夜職で働く上で知っておきたい強みやおすすめの接客スタイル、注意点をわかりやすくご紹介します!
~ESFPの主な特徴~
・明るく社交的で、誰とでもすぐ仲良くなれる
・感情表現が豊かで盛り上げ役にぴったり
・今を楽しむ感覚が強い自由人タイプ
・人の感情に敏感で、気分に合わせられる
・計画性よりノリ重視で動く
ESFPの性格と夜職での強み

華やかさも相まって、キャバクラやラウンジのようなお店にはぴったりで、お客さんを楽しませる力もとびぬけています。
とにかく明るい雰囲気で場を和ませることができ、初対面であっても一瞬で打ち解けられるので新規やフリーとの相性も〇。
感情表現が豊かなので、幅広いお客さんからのウケもよし。
団体・個人関係なく、ついたお客さんから一緒にいると楽しいと感じてもらいやすいタイプで、お店からしても良い意味で使い勝手のいい存在なのです。
一言で言って、夜職向きなMBTIです。
ESFPの夜職でのおすすめ接客スタイル

ESFPはオールマイティで、「団体が得意」「1対1が得意」といったことがなく、とにかくどんな席でも力を発揮できるタイプ。
特筆すべきは、自分が無理をしたりキャラを作ったりしなくても、素の状態で自然にお客さんを巻き込み「この子といると楽しい」と思わせられるところでしょう。
持ち前の明るさと天然さで団体席の接客をなんなくこなし、さらには人懐っこさや共感力もあるため、マンツーマン接客ではお客さんが安心して本音を話せる存在になることも可能。
営業も堅苦しくなく、軽いLINEや明るい一言で十分に効果を発揮する独特の才能があり、計画的なアプローチは苦手でも数さえこなせば自然とリピーターが増えていきます。
ESFPが夜職で働く場合の注意点

ナイトワークにはかなり向いているESFPですが、弱点もあります。
今が楽しければいい!という感覚がどのMBTIより強いため、仕事を楽しむことは難しくないものの一度面白くないと感じると一気にやる気が急降下する傾向があります。
自分自身が楽しんで接客しているからこそお客さんも自然体で楽しむことができているのに、いきなり興味を失って相手を困惑させてしまうことも珍しくありません。
このあたりを調整できるようにならないと、長期で夜職を続けるのは難しいでしょう。
また、人の感情に敏感で雰囲気に流されやすい一面もあります。
空気に飲まれて疲れやすいので、自分のリズムを崩さない工夫も大切です。
ESFPが夜職で力を発揮するポイント

最後に、ESFPが夜職で力を発揮するポイントを★で評価します!
明るさと愛嬌 ★★★★★
社交性と盛り上げ力 ★★★★★
感情の切り替え力 ★★★★☆
柔軟な対応力 ★★★★☆
継続力と安定感 ★★★☆☆
MBTI診断の結果をしっかりと分析し、夜のお仕事にどんどん活かしていきましょう!



