MBTI別に夜職での働き方について解説するシリーズ、今回は「ENTP(討論者)」編をお送りします。
ENTPの方が夜職で働く上で知っておきたい強みやおすすめの接客スタイル、注意点などを紹介していきたいと思います!
~ENTPの主な特徴~
・頭の回転が速く即興トークが得意
・明るく社交的で、盛り上げ役になれる
・新しいことや刺激に強い好奇心を持つ
・議論好きで、つい反論してしまうことも
・同じことを繰り返すと飽きやすい
ENTPの性格と夜職での強み

ENTPは夜職には欠かせない存在。
その場のノリや空気を瞬時に察知して、軽快なトークで盛り上げられます。
団体席での乾杯やゲームを仕切るのは大得意。
嫌な感じになることなくお客さん同士をいじりながら笑いを作れるのも武器です。
お客さんからこの子と話していると飽きないと思わせられるのは大きな強みです。
特にお酒が進んだ席や、盛り上げが必要な場面ではもはやなくてはならない存在となるでしょう。
さらに、新しい企画やイベントの提案も得意なので、店全体を盛り上げるアイデアマンにもなれます!
セルフプロデュースも得意なので、SNSとの相性も◎
夜職でのおすすめ接客スタイル

ENTPにぴったりなのは、団体席や盛り上げが必要なテーブルや場面。
盛り上げ上手なENTPが付いた団体席は満足度が高いこと間違いありません。
団体席でもマンツーマン接客が多くなり、女の子が足りないテーブルで余ってしまうお客さんが出る…なんてことはENTPのいるテーブルではほぼ起こりません。
なんなら、ENTPが一人いれば複数人の団体でも持つくらいです(笑)
短時間でも「今日楽しかった!」と思わせる天才で、フリーや案内所経由のお客さんをリピーターにするのも得意な、お店からしたら貴重な存在です。
少人数の席でも、持ち前のトーク力でお客さんを楽しませることは可能。
ただ、真面目に語りたいお客さんにとってはENTPのノリが軽く映ってしまうこともあるので、相手に合わせた接客ができるようになるとさらに伸びるでしょう。
ENTPが夜職で注意すべきポイント

例えば、お客さんを笑わせようとイジりすぎて、不快にさせてしまうケースなど…。
テンションが上がり過ぎて若干空気が読めなくなってしまうことがあるので、接客の時はしっかりとブレーキも使いこなし、時にはセーブすることも大切です。
また、議論好きな性格も要注意。
お客さんが軽く口走ったことに対してガチ反論してしまったり、酔ったお客さんの絡みにまともに対応して不毛な議論を繰り広げたり…。
この辺りは調整が必要です。
さらに、飽きっぽい性格なので、営業や数字の積み上げを続けるのが苦手。
「今日は盛り上げたしオッケー!」で終わらせず、売上につなげる仕組みを意識したいところです。
ENTPが夜職で力を発揮するポイント

最後に、ENTPが夜職で力を発揮するポイントを★で評価します!
・団体席での盛り上げ力 ★★★★★
・トークの瞬発力と切り返し ★★★★★
・社交性とノリの良さ ★★★★☆
・イベントや企画のアイデア力 ★★★★☆
・継続力と安定感 ★★★☆☆
MBTI診断の結果をしっかりと分析し、夜のお仕事にどんどん活かしていきましょう!
