キャバクラでは一般的に使われる「場内(場内指名)」という言葉。
実は会員制ラウンジにも場内は存在します。
ただ、キャバクラにおける場内とは意義が全く異なるので、今回はそのあたりを解説していきたいと思います!
これを知っておくと、会員制ラウンジでの稼ぎ方のヒントになるかもしれません。
キャバクラと会員制ラウンジの「場内」を比べてみよう

主にキャバクラのシステムとして有名ですよね。
実は会員制ラウンジにも同じシステムがあり、ステイなんて呼ばれたりもしますが、意味合いはキャバクラと全然違います。
キャバクラの場合、場内指名は本指名につなげるためのステップ。
営業を頑張って、場内から本指名、本指名から太客へ…と育てていくのが一般的です。
一方、会員制ラウンジはというと…基本営業は不要。
なぜなら会員制ラウンジにおいては、お客さんを呼ぶのはスタッフの仕事。
女の子が呼ばなくてもお客さんはお店に来てくれるんです。
会員制ラウンジで場内指名を取る意味

「営業しなくていいなら、場内指名なんて別にいらなくない?」
そう思ったあなた!
気持ちはよくわかります(笑)
が、実は会員制ラウンジで場内を取ることにも超重要な意味があるんです。
それはズバリ、場内をもらうことでお店側から「やる気ある子認定」されるということ。
お客さんに選ばれている=接客力がある、頑張って働いていると見なされるので、お店からの評価はグッと上がります。
会員制ラウンジで場内を取ることは、お店への頑張っているアピールになるのです。
会員制ラウンジ、場内を取って評価が上がるとどうなるか?

これによってさらに場内が増えれば当然、努力が反映されて時給が上がりやすくもなっていくわけです。
ちなみに、具体的にどれくらい場内を取ればいいのかと言えば、キャバクラよりも圧倒的にゆるいです。
もちろん女の子のトータル出勤日数にもよりますが、週に1本でも場内があれば、それだけで「頑張っている子」として見られる業界です…!
これって働く側からしたらうれしいですよね(笑)
会員制ラウンジにおける場内の意義は正しく知っておこう!

キャバクラの場内と会員制ラウンジにおける場内が果たす役割は大きく異なります。
これだけは、特にキャバクラから会員制ラウンジに移籍しようという方は覚えておくべきでしょう。
キャバクラの本指名は基本乗り換えできませんが、会員制ラウンジの場合はバンバン指名替えできちゃいます。
「飽きたから次の子〜」みたいなゆるいノリも普通にありますし、女の子も慣れています。
これから先会員制ラウンジで働くことを考えている女性は、ぜひこのリアルな実態を頭に入れておきましょう!
